
喜多見駅の「理想のかたち」
提案書報告会&意見交換会
2026年10月25日(日)
14:00~16:00
会場:岩戸地域センター2階
対象者:どなたでも大歓迎!飛び入り参加OK
喜多見駅狛江市側改札口周辺まちづくり協議会が、これまでの活動・検証をもとにまとめた提案書をご報告し、皆さんの意見をうかがいます。
岩戸地域センターへのアクセス
住所:狛江市岩戸南2-2-5
電話番号:03-3488-7040
・こまバス南回り
「岩戸地域センター」下車すぐ
・小田急バス【渋26】【玉08】系統
「一の橋」下車2分
・小田急線
狛江駅から徒歩15分
お問い合わせ
電話番号 090-3478-0435(事務局)
メール kitamikaisatu※gmail.com
※部分を@にして、お問い合わせください

まちづくり構想とは
まちづくり構想は、地域に住む人たちが「このまちをこうしていきたい」という姿を示し、市や関係者の皆さまと協働してまちづくりを進めるための計画です。
協議会は平成7年に地元有志で活動を始め、市民フォーラムや駅前アンケートなどを通じて、約3,000件の市民の声を集めてきました。
その声から見えてきた3つの願い「安全・安心」「にぎわい」「防災・防犯」を柱に、令和8年3月にこの構想をまとめました。
対象は岩戸北2丁目・4丁目の一部(約18ha、約2,900人)です。
3つの重点方針

■ 安全・安心
ポイント:子どもも大人も、安心して歩ける駅まわりへ
まちづくりの方針
1. 安全・安心な通学路を確保する
2. 人流の過度な集中による危険性を解消する
3. 通過交通の抑制を図る
実現方策
1. 改札口への一極集中化・側道混雑化の解消
朝、駅へ向かう人が側道にあふれている状況を、改札口の増設なども含めて解消します。
2. 側道等の「歩行者優先ルール化」とリスク回避
時間帯の交通規制やガードレールの設置、交通マナーの呼びかけで、歩く人の安全を守ります。バリアフリーマップもつくります。
3. 狛江市側新規改札口による通学児童の分散化(狛江市側改札口設置)
新しい改札口や3・4・16号線の開通を見すえ、学校と相談しながら、駅から学校への通学ルートを複数確保します。

■ にぎわい
ポイント:歩きたくなる、新しいお店が生まれる通りへ
まちづくりの方針
1. 「ウォーカブル(歩きたくなる)」な空間構造に変える
2. 街の「新陳代謝(店舗の入れ替わり)」を促す
3. 若手人材を発掘する
実現方策
1. 統一感あるデザインによる「街の特徴があらわれる店構え」
看板や建物の1階部分などにルールをつくり、統一感と活気のあるまちなみにします。
2. 「チャレンジショップ」等による若手出店者の発掘
中小企業診断士などと協力し、喜多見でお店を開きたい若者の創業を応援します。
3. 高架下等を活用した「にぎわい」の創出
小田急と連携し、高架下を緑と統一感のある歩きたくなる道「狛江スキップウォーク」にして、にぎわいを広げます。
4. 狛江市側改札口設置による「まちのにぎわいと回遊性」の拡大
新しい改札口で生まれる人の流れを、狛江市側と世田谷区側、両方の商店街のにぎわいにつなげます。

■ 防災・防犯
ポイント:いざという時に命を守る拠点と、つながりを
まちづくりの方針
1. 「防災公園空白地帯」を解消し、命を守る拠点を創る
2. 避難ルートを多重化し、地域の「孤立」を防ぐ
3. 災害に強い「共助」のコミュニティを強化する
実現方策
1. 「防災公園空白地帯」を解消する災害対応の防災公園づくり
駅の近くですぐに避難できる防災公園の設置に向けて、電力中央研究所などと話し合いを進めます。
2. 地域コミュニティの強化による「共助(助け合い)」体制の確立
交流イベントや防犯パトロール、子どもの見守りを通じて、日ごろから助け合えるつながりをつくります。
3. セミナー開催等による防災・防犯に関する啓発活動の推進
防災セミナーや特殊詐欺などの防犯講座、水害に備えるマイ・タイムラインづくりを行います。
4. 狛江市側改札口設置による「災害時避難ルート」の多重化
新しい改札口で、災害時に駅にあふれる帰宅困難者を誘導できる経路を増やします。

数字で見る喜多見駅周辺
喜多見駅の利用者の6割強が狛江市民です。
それなのに、狛江市側には改札口がありません。
(出典:協議会による交通量調査(令和6年9月19日))
朝のピーク時、狛江市側から改札口へ向かう歩行者は1分間に最大38人。
歩道からあふれて車道を歩く人もいるほど、側道に集中しています。
(出典:同上(7:30〜9:00))
駅周辺には公園がなく、周りの公園からも離れています。岩戸北地域の広い範囲が、都市計画公園の誘致距離(街区公園で半径250m)に入らない「防災公園空白地帯」です。
道路の大半が幅6m未満で、大地震のときは緊急車両が入れず孤立するおそれがあります。
(出典:狛江市都市計画マスタープラン・立地適正化計画)


子どもたちが描いた、未来の理想の喜多見駅
2025年11月、国本学園の小学生約80人(4年生36人、6年生40人)に「わたし・僕が考える喜多見の『いいところ』と『未来』」をテーマに作文を書いてもらいました。
そこに込められた思いを1枚のイラストにしました。
注記:このイラストは、子どもたちの作文をもとにAIを用いて作成したものです。
子どもの表現や個性をできるだけそのまま生かしています。
特定の整備などを要望するものではなく、これからの狛江を支える子どもたちが、喜多見駅周辺に強い愛着を持っていることを示すためのものです。

新たな改札口が生む「新たな回遊性」
3つの方針を実現するために、構想では「狛江市側への新たな改札口の設置」を重点項目に位置づけています。
狛江市側と世田谷区側を一体のまちととらえ、駅の東西を行き来する新しい人の流れ(回遊性)を生み出すのがねらいです。
改札口ができれば、駅や側道への人の集中が分散して通学路が安全になり、災害時の避難ルートも増えます。
人の流れは狛江市側だけでなく世田谷区側の商店街にも広がり、両方のまちのにぎわいにつながります。詳しくは冊子をご覧ください。

これまでの歩み
・平成 7 年
地元有志が集まり活動スタート
・令和 2 年
まちづくりグループを設立。第 1 回市民フォーラム
・令和 3 年
第 2 回市民フォーラム、駅前の市民アンケート
・令和 4 年
電力中央研究所・調布警察署へ陳情
・令和 5 年
「地区まちづくり協議会」に移行
第 3 回市民フォーラム
・七差路交差点の信号機設置が実現
・令和 6 年 9 月
駅周辺の交通量調査
・令和 6 年 11〜12 月
市民フォーラム、駅前オープンハウス、戸別訪問
・令和 7 年 11 月
国本学園の小学生が未来の喜多見を作文に
・令和 8 年 3 月
まちづくり構想を策定

喜多見駅狛江市 側改札口周辺まちづくり協議会とは
(1)市認定団体です。
狛江市まちづくり条例に則り、3000人の市民要望を取りまとめた「まちづくりグループ活動」から、具体的な街づくり提案を行える狛江市認定「地区まちづくり協議会」に令和5年9月1日に移行しました。
(2)設立の目的
「喜多見駅狛江市側改札口周辺まちづくり協議会」は、昭和37年に都市計画決定された調布都市計画道路3・4・16号線(慈恵医大から二の橋交差点までの5080m)の事業認可が下りたことを受け、この50年ぶりの喜多見駅周辺地域の大きな環境の変化をチャンスととらえ、喜多見駅周辺の「歩行空間の安心確保」や「にぎわいの創出」、そして、平時は緑豊かな公園、災害時は避難所となる「防災公園設置」など、多くの市民の要望を取りまとめ、望ましいまちづくりについて、市と協働して、住民や団体の意見を反映させた「持続可能な人にやさしいまちづくり」の提案を行う事を目的として設立しました。
会員構成
毎月増え続けています。
•近隣住民
•岩戸町会 (日本最大町会)
•岩戸地域センター
•歯科医師会
•国本学園
•栄通り商店街
他
活動範囲マップ
岩戸北2丁目と4丁目の1部(赤線区域内)

